『ズボンが傷まない、テカらない乗り心地がいいNASAの博士発明のサドルカバー』という商品名でAmazonで売れてるのが↓このサドルカバーです。私も買いました。
『NASAの博士発明の…』なんて枕詞が付いてるので、無駄に期待が膨らんでしまいますが、届いてみると何の変哲もないというか、見て触っただけでは「えっ?コレがNASA?」と言いたくなること間違いなしです(^_^;)
ただ、実際に使ってみるとコレがなかなかです。
NASAの博士発明のサドルカバー
私は家の中で自転車が漕げるスピンバイクにこのサドルカバーを付けて使っています。
トレーニングというか運動目的なんで、1回で40~50分は最低乗ります。これが最初の2、3回でお尻が痛くなってしまいました。原因はズボンとサドルの滑りが悪くて漕いでる時にお尻を動かしにくく、ピンポイントに負担が掛かってしまうからでした。
スピンバイクは普通の自転車の様に脚を止められないので、お尻を浮かすこともできませんから尚更です。ただでさえ景色が変わらず苦痛なのにお尻が痛くなってストレス激増です。
折角スピンバイク買ったのに、早々に部屋の邪魔物になるのは困るので、いろいろ調べてこのサドルカバーを買いました。
ママチャリと同じサドルで、サドルカバーは被せるだけです。
手触りは、安っぽいと言っちゃなんですがよく見る化学繊維の生地です。パッケージの説明書によると、その下にポリエチレンフィルムで挟んだ発泡ポリエチレンが入っているそうです。
そんな説明を読んでも「胡散臭いな~」という気持ちはMAXです。「失敗したかな」と思いながらスピンバイクに跨りました、、、すると、すぐにサドルカバーの実力を感じました。
「これは見かけによらず凄いサドルカバーです!」
NASAの博士発明のサドルカバー 感想
滑りすぎず、滑りやすくお尻のポジションを簡単に変えられます。厚みは全然ないのにクッション性が上がった気もします。
40~50分漕いでいてもお尻が痛くなることなくストレスが激減しました。
きっと、これ以上滑るようだと、不意に滑って漕ぎにくいでしょうし、逆だと滑らなくてズボンの生地も傷めてしまうんだと思います。その滑り具合の加減が絶妙なんです。
これは、見た目やパッケージ、『NASAの博士発明の…』という、ちょっとした胡散臭ささから連想してしまうような実力ではありません。ホントにびっくりします(^o^)v
私も買う時に「1,500円って結構するな」と思いましたが、使ってみて分かります「1,500円の効果は確実にあります!」自転車を通勤・通学に使ってる方や、私の様にスピンバイクやエアロバイクのサドルが合わない方は、是非試してみてください。
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