そろそろ格安SIMに乗り換えようと本気で考えています。
これまで、ず~っとauをもう15年以上継続しているんですが、15年継続していても安いわけでもなく、毎月1万円近くも払って馬鹿らしくなってきました。
それで買ってきたのがコレ↓
ブックオフで300円でした(^―^)
これで格安SIMについて猛烈に勉強しています。
忘れないうちに、ここに格安SIMのメリット・デメリットを書き留めておきます。2年縛りの更新が8月なんで、その頃にもう一度思い出すための覚書です。
格安SIMのメリット・デメリット
目次
キャリアでスマホを使うより安いのは言うまでもない格安SIMのメリットですが、「デメリットも少なからずある」ようなのでまずはそこを紹介します。
格安SIMのデメリット
キャリアのメールアドレスが無くなる
最近使う頻度がすごく少ないですが、キャリアのメールが無くなるのが第一のデメリットです。
仲の良い友人やよく連絡する親戚などはLINEで繋がってるし、あまり連絡しない人もSNSで繋がってるからダイレクトメッセージやMessengerで直接連絡ができます。
だからほとんどキャリアのメアドを使うことは無くなったんですが、やっぱり15年も持ってるメアドだし、お互いメアドしか知らない友人・知人もいて「連絡がつかなくなる」と思うとデメリットなのは間違いないです。
ただその「メアドしか知らない人」のほとんどが10年以上連絡を取ってない人で、今後連絡する可能性も限りなくゼロに近い人です。
だから、キャリアメールが無くなったところできっと不便しないとおもいます。デメリットだけど実害はなさそうです。
通信速度が安定しない
どうも格安SIMは全般的に通信速度が安定しないようです。
特に昼12時台と夕方・夜の18~20時台が遅いみたいです。これは大きなデメリットですね。
私の場合昼はWi-Fi使ってるんで問題ないですが、帰宅時間と重なる夕方・夜の時間は困ります。
遅いより速い方がいいのは間違いないですが、料金が2倍以上違うことを考えると、1日24時間のうち2、3時間 通信速度が遅いのもやむを得ないような気がしています。
1万円近いスマホ代が2,000円そこそこまで抑えられるんですから、2倍じゃ効きません(^_^;)
通話にアプリを使わなきゃ通話料が高い
UQモバイルとY!mobile以外は、通話にアプリを使わないと20円/30秒というバカみたいな通話料金になっちゃうみたいです。
それがアプリを使うだけで半額の10円/30秒になります。
今まで長年アプリとかじゃなくて普通に電話を掛けてきたので、最初は間違ってしまいそうですよね。
2、3回間違いを繰り返せば慣れると思いますが、「アプリを使わなきゃいかん」というのは、私のようなズボラ人間にはデメリットだと思います。
auショップが利用できなくなる
ま~、滅多に使いませんが、1、2年に1回くらいは行ってプランの確認とか、契約期間のチェックをします。
だから要らないと言えば要らないんですが、スマホが壊れた時とかちょっと不安ですよね。
帯広だと格安SIMの公式ショップってほぼ無いですからね。
これも、通信速度と同じで「安いんだから仕方ない」と考えるべきなのかもしれません。
格安SIMのメリット
月額料金が超安くなる
やっぱり何よりコレですよね。
試算してみると、基本料は2,000円以下で収まりそうです。
私はWi-Fiメインでデータ通信量は3GBで十分過ぎるくらいなんで、1,600円/月が相場です。
これに10円/30秒の通話料が課金されるわけですが、月に累計30分も通話しませんから、30分通話したとして20円×30=600円だから合計2,200円です。
通話が減れば1,600円まで安くできるわけですから、LINE通話をもっと増やせばいいんです。
今の1ヶ月分で4ヶ月払えると思うと、相当良いですね。
1年経てば好きな時に乗り換えられる
これも魅力的です。2年縛りのない格安SIMを選べば、音声通話SIMの最低利用期間1年を過ぎればいつでも他の格安SIMに乗り換えられます。
キャンペーンをハシゴすれば1年後とに特典が貰えるわけで、かなり美味しいと思います。
いったいauで15年も何してたんだ、、、って話です。
格安SIMの選び方で参考になるサイト
現時点で候補に挙がってるのは、BIGLOBEモバイルとIIJmioです。現行のキャンペーンがお得です。
ただ、私が実際に乗り換えるのは2018年8月ですから、その頃どんなキャンペーンをやってるかが問題です。
他の格安SIMにするかもしれませんが、今のところこの2社が最有力候補です。
こうやって調べていると、キャリアを継続するメリットって「ホントに無いな」とつくづく思います。
継続するという選択肢は消えました。
皆さんもよくよく考えて、格安SIMへの乗り換えを検討しませんか?
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